丘の家のジェーン

Hisilicon K3
丘の家のジェーン

もう何回目かの再読になるのか不明。
ルーシー・モード・モンゴメリ作、丘の家のジェーン。
原題はJANE OF LANTERN HILL
直訳するとランタン丘のジェーンになってしまうま。
これは、ジェーンが父と暮らす小さな家がランタン丘にあるのでこの題名なのであろー。
翻訳は村岡花子、少し前に朝ドラで名前が出ましたわね。
今は角川から別人の手による翻訳で丘の家のジェーンが出版されています。

モンゴメリと言うと「赤毛のアン」だし、続編を次々と要求され最終的には作者をうんざりさせてはいたものの、やっぱりアンの認知度は高い。
しかしジェーンやエミリー(可愛いエミリー)はそんなこともないやろな、と思ってたりする。

ジェーンの両親はお互いに相手を誤解したまま長い別居生活を送っているのですが、ある年、ジェーンに夏を一緒にすごさないかと父から手紙が届きます。
なんと驚くことにその少し前まで、ジェーンは自分の父が生きていることすら知らなかったんですよね。ドン引き案件。

ジェーンは父と一緒に楽しい時間を過ごし、それまで引っ込み思案でおどおどしていた性格から外へ外へ、と人生を豊かに楽しむほうへと花開いていきます。そんなジェーンの変貌はついに仲たがいをしていた両親をもう一度やり直すところまで導いていきます。

ざくっとまとめてみた。

ジェーンの友達、近所の家で働いているジョディはピアノが大好きであこがれています。
あるじのいない時にこっそりピアノに触れて聞き覚えのメロディを奏でてみたりするただそれだけに喜びを感じていました。そして見つかってこっぴどく怒られ、二度とピアノにさわるなと言い渡されるという。
一方ジェーンは、イヤイヤ好きじゃないピアノの練習をやらされている、という運命の不可思議さ。

このイヤイヤやってる描写にじわじわ受けてしまったのはワシだけじゃないと思いたい。
大人を怒らせるからとか、それとは逆に喜んでもらえるから、という理由。

追記:ジョディはちゃんと幸福になるよん。

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投稿者:

モイッカ

日々の出来事や感じたことを書き留めていきます。書物、音楽、散歩、ぼーっとすることが好きです。 2012年の夏からピアノレッスンに通っています。子供のころの経験はなし。自宅では電子ピアノ、レッスンではグランドピアノです。     

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